手順をきちんと踏むこと

私が不動産を見つけていて必要だなと思ったことを書いておきます。

まだ物件購入までに至ってはいませんが、

生まれてから10回以上賃貸ですが引越を経験した私だからこそ

購入にも応用できると思っています。

今はインターネットで手軽に物件情報を手に入れられますよね。

でも、私の経験から言うと、やっぱり

安いものには訳がある

ということ。

だからこそ、私も500万の物件を探しているのだから、

何かを妥協しなければいけないということを覚悟しなければなりません。

妥協というと、理想の家をあきらめなければならない感じがして、

ブルーになってしまいそうですが、

マイナス面をみるのではなく、

これだけは譲れないポイントを明確にしておくといいのではないのかと思っています。

実際に私の譲れないポイントは

金額500万円以内
駅から徒歩圏内
海が見える・近い
月々の諸費用が3万以内

ということ。

だから、私としては古い物件でも構わないし、少々せまくても妥協できます。

欲を言えばきりがないので、とりあえず

この条件さえ満たしていればOKです。

もし、徒歩圏内ではないが、300万円で購入できる家があれば、残りの200万円で車を購入し維持ができればOK

なんて、幅も持たせることもできます。

しかし、インターネット上では、やはり見えない部分が多々あります。

だからこそ、

足を運ぶ

実際に現地に足を運び、現物だけでなく周辺の環境をチェックすることが大切になります。

以前娘のアパートを探しをした時のことですが、

実際に現地を歩いて見に行ったはずなのに、

アパートの下は、「車が立ち入り禁止の道路だった」

ということがありました。

電車通勤なので生活に不自由はありませんでしたが、

引越業者さんがとても大変だった記憶があります。

そのため、私はチェックリストをもとに内見をするようになりました。

物件のチェック事項

間取りは？

動きやすい動線なのか

収納は？

自分の荷物に対して、クローゼットや押入れは十分か

台所の高さ

女性は長時間台所に立つことが多いもの、シンクの高さはあっているのか

日当たり

雨の日に電気をつけなくても十分な明るさがあるか

都市ガス　orプロパンガスか

プロパンガスだとガス代が高い

コンセントの数は十分あるか

古い物件になると、コンセントが少ない可能性がある

トイレ内にコンセントがあるか

ウォシュレットがない場合も、コンセントがあれば簡単に取り付けることができる

エアコンの取付が可能か

エアコンを取り付けるための穴が空いているか、室外機を置く場所があるか

宅配ボックスがあるか

アマゾンなどで配達が多い人は必要です

オートロックか

女性や子供だけなら合ったほうが安心

物件周りのチェック事項

窓を締めていた場合の騒音状況

全面が道路だと24時間車の音がきこえることもある

周りの道路が私有地でないか

車で通り抜け不可の場所があるため

車を駐車できるか

自宅周りだけでなく、近隣に駐車できるパーキングなどがあるのか

実際に歩くと駅までどれくらいかかるか

不動産会社の徒歩時間は、成年男子の歩行速とに合わせて書かれています

実際に自分で歩いて時間を計るのがおすすめ

駅までの道は、夜歩いても危なくないか

街頭がある道があるかも確認したほうがよい

歩いていける距離にスーパーがあるか

車を所有しない前提なので、近くにスーパーがあることは必須

大物はネットスーパーなどで対応できますが日頃のちょっとした買い物のためにもスーパーは必須

内見に行くときは、ついつい不動産会社に提示されている情報ばかりに目が行きがちですが、

それ以外にも一生生活するとなると、細かい部分も気になってきます。

そのためにも、確認漏れがあれば何度も足を運んで物件をあらゆる角度から自分の目で調査することが大切ですね。